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お気に入り作品であることを先日述べた「まどか☆マギカ」ですが、実は周囲の反響から気になり観始めたためリアルタイムでは観ていないのです。自分はネットとか観るタイプの人間なので話の展開も情報として入ってくるわけです。で、序盤の衝撃シーンである巴マミの悲惨な退場も実はそんなにショックではなかったり(首から下だけ宙ぶらりんになっているカットとかは画的に結構来るものがありましたが)。自分がまどマギ初見で見入ったのがさやかと杏子の路地裏での戦闘シーンだったりします。細くて狭くてながーい路地でひたすら戦う。引きの画では断面的な構図のカットもあったりしてシンプルでわかりやすいんだけど大胆でおもしろいなぁと感じました。アニメのタイトルに「魔法」とついてる割に魔法を多用することなく、ただただ剣と槍で戦うのも自分としてはポイントが高いです。なんというか口(話し合い)よりも先に手(鉄拳制裁)が出る展開が初期の平成ライダーを思い出させ高揚する話でもありました。今のライダーはライダー同士があんまり険悪な関係になることもないのでなんか懐かしかったです。
最初は尖っていた佐倉杏子も美樹さやかと接するうちに丸くなっていくのですが結局さやかが生きている内に和解することはできずすれ違ったまま2人とも退場することになってしまうのもなんだか哀しいですね。ただ、最初観たときは杏子の名シーンでもある「一人ぼっちは淋しいもんな」の自爆展開がいまいち理解というか共感できなかったのですが回を重ねて視点を変えて観るうちに「そこまでさやかの事を気にかけていたんだ」と思えてきて、より一層哀しい場面として印象に残りました。

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「最近観た面白いアニメって何?」って聞かれたら迷わず「まどか☆マギカ」と答えさせて頂きます。
もう、2年前の作品になるけど未だに自分の中ではフェイバリットアニメとして君臨する「まどか☆マギカ」。誤解の連続から生まれる悪循環が最悪の結末を迎える過程が観ていてもどかしく、登場人物達がもう少しうまく立ち回れていたらと思うとなんだか淋しい気分になり、なんとも言えない気持ちになります。
タイトルは主人公・鹿目まどかのセリフを借りて今週、というか今日の作打ちの感想を。
今週は作打ちと前の話のラッシュがありました。
ラッシュは特に問題なく終わったので良かったのですが、作打ちの方は・・・
打ち合わせそのものは特に問題はなかったのですがとにかくカット数が少ない!
全体のカット数がすくないからしょうがないんだけど、ただでさえ少ないのにBANKカットも含まれてたりして予定よりも更に減っちゃったじゃんか。
こんなのってないよぉ
